HOME > サイトマップ > 豆知識 > 05.お箸の禁じ手 > お箸の禁じ手(大阪狭山市)


お箸の禁じ手(大阪狭山市)

・お箸の禁じ手
刺し箸・・・料理に箸を突き刺して食べること。
指し箸・・・食事中に箸で人を指すこと。
こじ箸・・・食器に盛った料理を箸でかき回し、自分の好物を探り出すこと。
涙 箸・・・箸先から汁をぼたぼた落とすこと。
渡し箸・・・食事の途中で箸を食器の上に渡しておくこと。(「これはもういりません」を意味)
箸渡し・・・箸と箸で料理のやり取りをすること。(焼きあがったお骨をこうやって拾うのです)
かき箸・・・食器の縁に口を当てて、料理をかき込むこと。
立て箸・・・ご飯の上に箸を突き刺すこと。(死者の枕元に備える枕ご飯の時だけします)
叩き箸・・・食器や食卓を箸で叩いて合図すること。
二人箸・・・ひとつの食器の上で、二人一緒に同じ料理を挟むこと。
探り箸・・・汁物など、食器の中でかき混ぜて中身を探ること。
迷い箸・・・どの料理にしようかと迷い、料理の上であちこちと箸を動かすこと。
寄せ箸・・・食器を箸で自分のほうに引き寄せること。
受け箸・・・箸を持ったままおかわりをすること。
持ち箸・・・箸を持った手で同時に食器を持つこと。
ねぶり箸・・箸についたものを口でなめてとること。
お箸の国に生まれたからには正しく使いたいものですね!